毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。
インフルエンザの感染を広げないために、一人ひとりが 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。
インフルエンザから身を守るためには?
(1)正しい手洗い
(2)流行前のワクチン接種
(3)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
(4)適度な湿度を保つ
(5)人混みや繁華街への外出を控える
(6)室内ではこまめに換気をする
「インフルエンザかな?」と思ったら
(1)睡眠を十分にとるなど安静にする
(2)こまめに水分補給をする
(3)具合が悪ければ早めに医療機関へ受診する(内科や小児科など)
- こんな症状があったらすぐに医療機関を受診してください
けいれんしたり呼びかけにこたえない。
呼吸が速い、又は息切れがある。
呼吸困難、苦しそう。
顔色が悪い(青白)。
おう吐や下痢が続いている。
症状が長引いて悪化してきた。
胸の痛みが続いている。(4)薬は医師の指示に従って正しく服用する
ほかの人にうつさないためには? 「せきエチケット」
- マスクを着用する
- くしゃみや咳をするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆う。
- 口と鼻を覆ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる。
- くしゃみや咳をするときは、他の人にかからないようにする。
- こまめに手洗いをする。
厚生労働省「感染症・予防接種相談窓口」
インフルエンザなどの感染症全般について、相談にお応えします。
【問合せ先】
電話番号 0120-469-283
※令和6年(2024年)10月1日から電話番号が変わりました。
受付時間:9時から17時(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く。)
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。
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